軟骨のファーストピアスを透明にしたいのですができますか?

軟骨に開けたピアスホールが安定しファーストピアスが外れるようになるまでには、半年から1年、長い場合は1年半ほどかかると言われています。

特に軟骨のピアスは、長い間ファーストピアスをつけたままにしておく必要があるため、職場や学校などでピアスが目立たない様に透明ピアスを選びたいと言う人が多く、これがトラブルになっていることも少なくありません。

 

透明ピアスというものは、安価で販売されている上、目立たないのでTPOを選ばないというメリットがあり便利ですが、ファーストピアスに透明ピアスを選択してしまうと取り返しのつかないトラブルに発展してしまうことも多いのです。

 

透明ピアスは使い捨てを考えて作られているため、通常のファーストピアスに比べて、清潔な状態を保てません。また、非常に癒着しやすいため、酷い場合は手術をして摘出しなければならないケースもあります。

定期的に回しておけば癒着しないと言われていますがこれは間違いです。

完成していないピアスホールにあるピアスを回してしまうと傷口をえぐってしまい雑菌が入り込んで炎症を起こしてしまいます。

 

耳たぶのファーストピアスにも透明ピアスは向いていませんし、軟骨部分の場合は癒着や雑菌の侵入リスクが高まるのでやめましょう。

 

透明なものを使用した場合は、医療用の特殊樹脂でつくられたものであれば例外的に利用出来るようですが、樹脂製であるため、金属製のものに比べると柔らかいため傷がつくと雑菌が繁殖しやすいのでリスクが発生します。

 

耳たぶへの使用やニードルによるピアッシングの場合のみ問題なく使用できますが、軟骨は長期間装着が必要であり、化膿や炎症リスクが高くなるためできるだけ使用するのは避けましょう。

 

軟骨へのピアッシングは、長期間一般的な材質のファーストピアスをつけていても問題がない状況になってから行うことが望ましいでしょう。また、ピアッシング後は清潔を保つためにケアを怠らない事も重要です。